北川 哲雄(きたがわ てつお)
青山学院大学名誉教授
東京都立大学特任教授
シンクタンク研究員、運用機関のリサーチャー等を経て2005年青山学院大学大学院教授に就任。2019年4月より現職。
専門分野はコーポレート・ガバナンス、財務分析、ESG投資。近編著に『バックキャスト思考とSDGs/ESG投資』(同文館出版)2019年。
[登壇]開会の辞
渋澤 健(しぶさわ けん)
シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役 /
コモンズ投信株式会社取締役会長
株式会社& Capital 代表取締役 CEO
1961年逗子市生まれ。父の転勤で渡米。1983年テキサス大学化学工学部卒業。1987年UCLA 大学にてMBA を取得。米系投資銀行で外債、国債、為替、株式およびデリバティブのマーケット業務に携わり、1996年に米大手ヘッジファンドに入社。2001年に独立し、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業、代表取締役に就任。2007年にコモンズ株式会社を創設、2008年にコモンズ投信株式会社へ改名し、会長に就任。
2021年にブランズウィック・グループのシニアアドバイザー、2022年ISSB(国際サステナビリティ基準審議会) 議長の特別顧問および IFVI(International Foundation for Valuing Impact)理事、2023年1月株式会社 and Capital を創業、代表取締役CEOに就任。
経済同友会幹事およびグローバルサウス・アフリカ委員会委員長、岸田政権の「新しい資本主義実現会議」、金融庁、経済産業省等、政府系委員会の委員、UNDP(国連開発計画)SDG Impact Steering Group 委員、東京大学総長室アドバイザー、成蹊大学客員教授等。
著書に『渋沢栄一 100の訓言』(日経ビジネス人文庫)、『SDGs 投資~資産運用で社会貢献』(朝日新聞出版)、『渋沢栄一の折れない心をつくる 33の教え』(東京経済新報社)、『超約版 論語と算盤』(ウェッジ社)、『対訳 銀行員のための「論語と算盤」と SDGs』(きんざい)、他。
[登壇]基調講演
戸崎 豊(とざき ゆたか)
J-STAR株式会社 パートナー
2002年慶応義塾大学法学部政治学科卒業、経済産業省に入省。知的財産政策室において「知的資産経営の開示ガイドライン」のとりまとめに関与。
2006年から野村證券企業情報部にて、通信・メディア・テクノロジーセクターを中心にM&A案件のオリジネーション及びエグゼキューションを担当。
2015年からJ-STAR(PEファンド)にて8社に投資して3件のExitを実行。 現在は徳山商会(解体工事業)、トイファクトリー(キャンピングカー製造販売)、ダイニチ(養殖魚加工販売)、ウィゴー(カジュアルアパレル)及び三和サービス(自動車販売)の社外取締役を兼任。
[登壇]セッション1
高橋 正(たかはし ただし)
日本ホスピスホールディングス株式会社
代表取締役社長
医療・福祉施設や公共施設などの建築設計に携わった後に、高齢者住宅の運営に関わり、2008年に㈱ユーミーケア(現・㈱学研ココファン)の代表取締役社長に就任し高齢者住宅を展開。西欧のホスピス視察から日本におけるホスピスの必要性を感じ、2012年にカイロス・アンド・カンパニー株式会社(現・ファミリー・ホスピス株式会社)を創業し、ホスピス住宅を中心とするホスピス事業を展開。2017年日本ホスピスホールディングス株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。同社は2019年3月に東証マザーズ(現東証グロース市場)上場。
[登壇]セッション1
加藤 晋一郎(かとう しんいちろう)
日本ホスピスホールディングス株式会社
常務取締役管理本部長
1998年に監査法人に入所し、公認会計士として、上場会社を中心にIPO目的会社等多くの法人に関与。2006年に監査法人を退職し、米国にて医療機器メーカーのCFO、CEOを歴任した後、国内上場企業にて執行役員COOに就任。米日通算で約8年間に亘り、管理部門や財務会計分野から離れ、エンジニアや医師等と医療機器を研究開発する等、医療機器の開発・製造・販売に従事。その後、外資系企業のCFOを経て、2015年に現日本ホスピスホールディングス株式会社にCFOとして入社。同社は2019年3月に東証マザーズ(現東証グロース市場)上場。
[登壇]セッション1
梅田 恵(うめだ めぐみ)
ファミリー・ホスピス株式会社 執行役員副社長
がん看護専門看護師(2000年認定、日本看護協会)、聖路加看護大学院博士課程修了(2013年)。淀川キリスト教病院及び昭和大学病院にて緩和ケアに従事した後、昭和大学大学院保健医療学研究科の教授に就任。日本ホスピスホールディングス株式会社の社外取締役として経営に関与した後、2019年に入社。執行役員副社長(品質管理責任者)として、ケアの質の標準化に向けツール開発や教育に従事。社会活動として、認定NPO法人マギーズ東京理事、認定NPO法人キャンサーネットジャパン理事、NPO法人ともいき京都監事。
[登壇]セッション1
瀧口 匡(たきぐち ただし)
1986年に野村證券に入社。野村證券では、財務情報部や事業開発部等を歴任。その後、ベンチャーファンドやヘッジファンドのマネジメントを経て、2005に早稲田大学の認定ベンチャーキャピタルであるウエルインベストメントの代表取締役社長に就任。多くのベンチャー企業の成長をサポートしてきた。また、2009年に現在の統合報告書の概念の基礎となったインタンジブルズの分野において早稲田大学で博士号を取得した後、早稲田大学グローバルエデュケーションセンター(GEC)や早稲田大学ビジネススクール(WBS)で客員教授を務める。現在、日本ベンチャー学会理事、国立研究開発法人理化学研究所投資等委員等を務める。
早稲田大学ビジネススクール修了(MOT/MBA)
早稲田大学博士課程修了。学術博士・Ph.D.(国際経営専攻)
<現職>
ウエルインベストメント株式会社 代表取締役社長
早稲田大学客員教授
早稲田大学知的資本研究会副会長
光産業創成大学院大学産業創成支援客員教授
日本ベンチャー学会理事
早稲田大学アントレプレヌール研究会理事 等
[登壇]セッション1
松島 憲之(まつしま のりゆき)
<略歴>
1982年日興リサーチセンターで証券アナリストとしてのキャリアをスタート。1999年に日興ソロモン・スミスバーニ―証券(現シティグループ証券)に転籍。
陸海空運、その他製造、非鉄金属、電線、薬品、化学、食品、電鉄、精密、機械、自動車セクター(1991年から2013年)を担当。
日経ベリタス(日経金融新聞)・II(インスティテューショナル・インベスター)誌・エコノミスト誌など主要アナリストランキング調査で長期間にわたり1位を獲得。
2013年現役引退後、三菱UFJモルガン・スタンレー証券(2013年~2018年)、三菱UFJリサーチ&コンサルティング(2018年~2021年)でチーフアドバイザーを歴任。
2021年4月定年退職後、5月から三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社と個人契約を結び委嘱アドバイザーに就任。
2021年5月SESSAパートナーズ株式会社のチーフアドバイザーに就任。
元デンソー社外監査役。経済産業省伊藤レポート2.0元委員。元日本証券アナリスト協会デディスクロージャー研究会座長。
<現職>
・SESSAパートナーズ株式会社 チーフアドバイザー
・三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 委嘱アドバイザー
・経済産業省 産業構造審議会製造産業分科会委員
・経済産業省 サステナブルな企業価値創造のための長期経営・長期投資に資する対話研究会(SX研究会)(伊藤レポート3.0)委員・同ワークショップメンバー
・内閣府 知財投資・活用戦略の有効な開示及びガバナンスに関する検討会委員
・特許庁 顧客価値の創造と競争力強化に資する知財活用方法に関する調査研究会委員会
・日本IR学会理事・副会長
・WICIジャパン統合報告アワード審査委員長
・一橋大学CFO教育研究センター客員研究員・講師
・早稲田大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)非常勤講師
高井 康男(たかい やすお)
株式会社 ファルコン・コンサルティング 取締役執行役員
徳島県出身
1989年 日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)に入行、融資業務、バックオフィス業務、国際関係業務等を担当。
1997年 同行退職。 その後、様々な業種の企業(シンクタンク、システムインテグレーター、不動産開発販売会社、プロモーション・マーケティング支援企業)で、経営企画、広報・IRの責任者として企業経営等に携わる。また、M&A、危機対応など全社的・部門横断的なプロジェクトのマネジメント・実務にも携わる。
2011年 (株)ファルコン・コンサルティング入社。お客様のIR業務、資金調達、上場準備、株主総会運営、経営計画立案などについて実務面からも支援を行っている。
日本証券アナリスト協会検定会員
船橋 仁(ふなはし ひとし)
株式会社ICMG 代表取締役社長 グループCEO
総合商社にて海外向け化学品の開発、輸出業務、国家入札案件などを手掛けたのち、1987年株式会社リクルートに入社。人材総合サービス部門、新規事業開発室を経て1996年、ビジネスインキュベーション事業部を創設。雑誌『アントレ』を創刊し、ベンチャー企業の支援サービスとして、「雑誌」「ネット」「イベント」「個別コンサルティング」などの融合サービスを提供。2000年、株式会社アクセル(現在株式会社ICMG)を創設。2001年、スウェーデンの知的資本格付け会Intellectual Capital ABと提携し、バランスシートに記載されない企業の実体価値を評価する手法「IC Rating®」のライセンスを取得し、日本版として開発。2003年には同社へ資本参加し、2010年同社を子会社化。企業を取り巻くステークホルダーである経営者、従業員、取引先、顧客、株主が公正かつ適正な利益を確保できる知的資本主義を標榜。ICMG独自の「知的資本経営」手法の研究および実践を行っている。
早稲田大学大学院経営学修士(MBA)、博士(Ph. D)
[登壇]セッション2
角 里香(すみ りか)
専修大学法学部法律学科卒
専修大学大学院商学研究科修士課程及び経済学研究科後期博士課程修了。
専門:企業論
日本IR学会、行動経済学会所属。
大学卒業後エンターテインメント関連企業で経理業務に従事、
その後国内経営コンサルティング企業、米系IRコンサルティング企業、
英系PR企業等で顧客企業のグローバルIR・PR業務に従事
2001年、IRオフィサーとして、移動体通信システム開発会社の東証マザーズ上場を担当。
2004年11月、IRコンサルティング・調査会社の株式会社セオリアを設立。代表取締役(現任)
2012年12月、株式会社インベスター・インパクトの創業役員就任。代表取締役(現任)
[登壇]セッション2
砂川 祐恵(すながわ さちえ)
株式会社リンクコーポレイトコミュニケーションズ
CRカンパニー長
2007年よりIR、サステナビリティの情報開示領域に従事。 現在は、リンクアンドモチベーショングループのIR支援事業を担う法人において、統合報告書やサステナビリティレポート、人的資本開示など企業のコーポレートレポーティングを支援するカンパニーを統括。企業のオンリーワン性を重視したストーリーの紐解きから発信、浸透まで、資本市場と労働市場を繋ぐアプローチでコーポレートブランディング構築とサステナビリティ経営の実効性向上を支援。2023年1月より現職。
[登壇]セッション2
山本 章代(やまもと あきよ)
株式会社ウィルズ 常務取締役
ロンドン大学SOAS(ICC Foundation programme)修了。海外大手企業やコンサルティング会社の組織改革、リーダーシップ研修ツールの翻訳支援等を経て、独立系IR支援会社に勤務。その後、上場企業からの出資によりIR支援会社を立ち上げ、創業メンバーとして取締役に就任。以降、一貫してコーポレートコミュニケーション領域において企画・コンサルティングサービスを提供。2018年6月より株式会社ウィルズ取締役就任。特定非営利活動法人個人投資家協会委員。
[登壇]セッション2
宮永 雅好(みやなが まさよし)
中央大学大学院 戦略経営研究科 特任教授
1981年早稲田大学法学部卒。日本債券信用銀行を経て、シュローダー投信投資顧問取締役運用部長、プルデンシャル・インベストメント・マネジメント・ジャパンCIO等を歴任。現在は東京理科大学大学院経営学研究科教授。専門は企業価値評価、コーポレートファイナンス、M&A、コーポレートガバナンス、企業情報開示、等。
統合報告や非財務情報の研究歴は長く、WICIの活動には設立時から携わってきた。最近の関係論文としては、「中長期投資において重視される非財務情報とは―企業とアナリストとの建設的な対話に向けて―」(証券アナリストジャーナル2018.11)がある。
東京大学大学院法学政治学研究科卒、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士課程修了、学術博士(早稲田大学)。
岩永 泰典(いわなが やすのり)
PhD, CFA
チーフ・レスポンシブル・インベストメント・オフィサー
アムンディ・ジャパン株式会社
2014年アムンディ・ジャパン入社、CIO兼運用本部長を務めたのち、2020年7月にチーフ・レスポンシブル・インベストメント・オフィサーに就任。日本において責任投資を推進するとともにスチュワードシップ活動を統括。前職のブラックロック・ジャパンではグローバル・資産戦略運用部長、取締役CIOを歴任。ペンシルバニア大学ウォートン・スクールにてMBA、EDHECリスク・インスティチュートよりPhDを取得。CFA協会認定証券アナリスト、日本証券アナリスト協会認定アナリスト。
[登壇]セッション3
穐山 美知太郎(あきやま みちたろう)
東京海上アセットマネジメント
責任投資部 兼 ESG運用グループ アナリスト
2014年 大和証券投資信託委託(現大和アセットマネジメント)入社
運用本部にて、株主総会議決権行使、投資先企業とのコーポレートガバナンスに関する対話等に従事
2018年 東京海上アセットマネジメント入社
運用本部 責任投資グループにて、議決権行使、ESGに関する企業調査、投資先企業との対話等に従事
2022年10月より、ESG運用グループ新設にともない、現職
[登壇]セッション3
小柴 正浩(こしば まさひろ)
日本証券アナリスト協会検定会員、CFA協会認定証券アナリスト
株式会社 喜場 社外取締役(社主)
株式会社JQC 代表取締役社長
株式会社 よろこばファーム 代表取締役会長
1986年 | 同志社大学法学部卒業 |
1986 - 1990 | 大和証券:営業職及びファンドマネージャー研修 |
1990 - 1993 | 大和投資顧問株式会社 国内運用部:ファンドマネージャー 絶対収益ファンドを運用し、株式、転換社債、オプション、先物に投資 |
1993 - 1996 | 大和投資顧問(香港)有限公司:ファンドマネージャー 地域ファンド、カントリー·ファンド、及び分離口座を運用管理 |
1996 - 1998 | 大和投資顧問株式会社 年金運用部:ファンドマネージャー 国内外市場の株式ポートフォリオを運用 |
1998 - 1999 | ドイチェ·モルガン·グレンフェル信託銀行 運用部: シニア·ファンド·マネージャー |
1999 - 2000 | ドイチェ·アセット·マネジメント株式会社 運用部 シニア·ファンド·マネージャー、ダイレクター 日本の大型株運用チームヘッド。日本及び海外の年金ファンド、ユニット型投資信託、及び絶対収益ファンドを含め、さまざまなタイプのファンドを運用管理。 |
2000 - 2006 | ジャパン·アドバイザリー·リミテッド:日本法人代表 (後に ジャパン·アドバイザリー·LLC) 主にホイットニー·ニュージャパン·ファンド、ホイットニー·ジャパン·セレクト·ファンド等に助言 |
2005 – 現在 | ユナイテッド·マネージャーズ·ジャパン株式会社 代表取締役社長 |
2023 – 現在 | 自給自足カレッジ株式会社 代表取締役社長 |
[登壇]セッション3
小野塚 惠美(おのづか えみ)
エミネントグループ株式会社 代表取締役社長CEO
JPモルガン(1998-2000)、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(2000-2020)、カタリスト投資顧問取締役副社長COO(2020-2022)を経て現職。うち20年以上資産運用に携わり、過去10年ESG/サステナビリティを専門とする。機関投資家として、ESGリサーチ、企業との対話を年間200件以上実施。近年「ESGの女神」のニックネームを授かり、現在はサステナブルファイナンスと事業の価値創造に関するアドバイザリー、研究、執筆、講演など幅広く活動。
金融庁サステナブルファイナンス有識者会議委員、経産省非財務情報の開示指針研究会メンバー、内閣府知財投資・活用戦略の有効な開示およびガバナンスに関する検討会メンバー、一般社団法人科学と金融による未来創造イニシアティブ代表理事、武蔵精密工業取締役(報酬委員会委員長)、大和アセットマネジメント取締役。東京理科大学大学院経営学研究科 技術経営専攻(MOT)修了。著書に、サステナブル経営とサステナブル金融の接続(金融財政事情研究会)、共著に、サステナブルファイナンス最前線(金融財政事情研究会)。共訳に、社会を変えるインパクト投資(同文舘出版)、サステナブルファイナンス原論(金融財政事情研究会)。証券アナリストジャーナル等多数の論文掲載。
[登壇]セッション3
住田 孝之(すみた たかゆき)
住友商事株式会社 常務執行役員 兼
住友商事グローバルリサーチ株式会社 社長
1985年東京大学法学部を卒業、通商産業省(当時)に入省。米国ジョージタウン大学外交大学院卒業(1993年)。IT、イノベーション、知的財産、無形資産、環境・エネルギー、税制・社会保障、企業開示、商務流通、保安、FTA交渉など幅広い分野での政策企画・立案に携わる。 海外勤務は2009年から13年までベルギーにて、JETRO産業調査員、日本機械輸出組合ブラッセル事務所長を務める。2019年12月 住友商事に入社、2023年4月から現職。 無形資産、企業開示の分野では、WICI(世界知的資本・資産イニシアティブ)会長を合計7年間務めたほか、現在は、IFRS財団のIRCC(統合報告とコネクティビティのカウンシル)メンバーを務める。
Laura Girella
Prof. Laura Girella is Technical Specialist, Connectivity and Integrated Reporting at the IFRS Foundation and also an Associate Professor in Business Economics and Corporate Reporting at the University of Modena and Reggio Emilia.
She holds a PhD in Accounting and Business Economics with the University of Ferrara (Italy). She has been Visiting Researcher at the Manchester Business School, University of Alberta School of Business and at Schulich School of Business (Toronto). She has been teaching in several Italian Universities. She has published papers in primary academic journals and international books as well as two books with Routledge. She has presented numerous papers in national and international scientific conferences. She has been invited as a speaker to academic and professional events.
Since 2014, she has been staff member at the International Integrated Reporting Council (IIRC). Since February 2018, she is a member of the Stakeholder Reporting Committee of the European Accounting Association (EAA SRC) and, from June 2020 to June 2021, she has been a member of the EFRAG Project Taskforce on Non-Financial Risks and Opportunities and Linkage to the Business Model and from June 2021 until April 2022 she has been part of the Secretariat at EFRAG working on the development of the European Sustainability Reporting Standards (ESRS). Over the years, she has also collaborated with the World Intellectual Capital Initiative (WICI) and the Italian Foundation for Business Reporting (OIBR).
[登壇]セッション4
長宗 豊和(ながむね とよかず)
2006年、経済産業省入省。エネルギー政策、サービス政策、中小企業政策等に従事した後、2012年から在エジプト日本大使館に赴任。帰国後、経済産業省戦略輸出室でインフラ輸出支援を担当。その後、内閣府宇宙開発戦略推進事務局に出向。2019年8月からJapan Business Council in Europe (JBCE)事務局長に就任。貿易、環境・エネルギー、デジタル、CSR、基準認証など、様々な分野で日欧ビジネスの更なる発展に貢献。2022年7月から現職(経済産業省企業会計室長、内閣官房新しい資本主義実現本部事務局企画官(併任))。
[登壇]セッション4
Mario Abela
Dr Mario Abela FCPA FCMA is a Strategic Advisor to the Value Balancing Alliance and Expert Advisor on Corporate Reporting at Bain &Co. He is the Global Chair of World Intangible Capital Initiative and Vice-Chair of the IMA’s Sustainable Business Management Committee. Mario is a recognised expert in accounting, reporting and governance. Mario holds a PhD in Accounting from the University of London, a Masters of Science from Linkoping University, Sweden and a Bachelor of Commerce from the University of Melbourne, Australia. He has held senior executive positions in both the public and private sector and for the last decade has been working in the area of sustainability and the importance of accounting and governance in companies transitioning to a sustainable economy. Mario is passionate about promoting the role accounting and governance can play in driving towards more sustainable businesses and is a frequent presenter at international conferences and seminars.
[登壇]セッション4
山本 憲幸(やまもと のりゆき)
Flox Bio 代表取締役
アステラス製薬 本社R&D戦略部にてフォーカスエリアの戦略立案・各R&D部門における実行リードを担当。ベンチャー外部案件の評価を担当し、USの複数のベンチャー企業のライセンス・買収を成功に導く。米国マサチューセッツ州ケンブリッジのMitobridge社にて、創薬研究プログラムの複数の創薬支援研究機関を活用したプロジェクトの推進を実施。2022年よりエンジェル投資のNewsight Tech Angelsの創業メンバー。2023年より京都大学医学部・産学連携フェロー。2009年に京都大学大学院にて博士(薬学)取得
[登壇]コンカレントセッション
木下 美妃(きのした みき)
バイエル薬品株式会社 事業開発本部 Scientific Finder Lead
京都大学薬学部、同大学院修士課程修了。ドイツのマックスプランク研究所にて博士号取得。Pfizerおよびアステラス製薬にて創薬研究に従事。主に初期創薬プロセスである創薬シーズ(低分子、抗体、細胞遺伝子治療)の創出を担う。その後オープンイノベーション推進部門に異動し、日本におけるライフサイエンスエコシステムの活性化を目指して、アカデミアおよび創薬スタートアップとの協業推進を実施。現在バイエル薬品ではオープンイノベーション推進に加え、インキュベーションラボの運営やアクセラレーションプログラムを通じて日本の創薬スタートアップのグローバル進出をサポートしている。
[登壇]コンカレントセッション
森 文隆(もり ふみたか)
大鵬イノベーションズ合同会社 パートナー
2003年に大鵬薬品に入社し、創薬研究に従事。その後、創薬企画部門にて、シーズ探索のための大学・スタートアップとの共同研究推進、アセットの導入評価、ポートフォリオ戦略の策定をリード。2015年にRemiges Ventures(独立系VC)に出向し、米国ボストンを拠点に創薬スタートアップ投資を担当。投資先の社外取締役を務める。2019年7月より現職にて、日本のヘルスケア領域におけるインキュベーション・起業・投資活動を開始。静岡県立大学大学院薬学研究科修了 博士(医療薬学)
[登壇]コンカレントセッション
菊池 慶輔(きくち けいすけ)
ウエルインベストメント株式会社 投資部部長
Zuva株式会社 代表取締役
2019年にウエルインベストメントの投資部部長に就任し、産業・技術動向の調査分析から投資スキームの策定、投資先企業の事業開発支援まで広範に担当。日米のシード・アーリーステージ企業に多数投資を実行。2022年には、ファンド投資先である、京都大学の技術シーズから生まれたスタートアップ・データ・インテリジェンス・プラットフォームであるZuva.ioの代表取締役に就任。早稲田大学法学部卒、東京工業大学大学院環境・社会理工学院技術経営専攻修了。CMA。早稲田大学招聘研究員。
[登壇]コンカレントセッション