2021年12月5日(日)
WICIシンポジウム2021

講師紹介

北川 哲雄(きたがわ てつお)

青山学院大学名誉教授・東京都立大学特任教授

シンクタンク研究員、運用機関のリサーチャー等を経て2005年青山学院大学大学院教授に就任。2019年4月より現職。

専門分野はコーポレート・ガバナンス、財務分析、ESG投資。近編著に『バックキャスト思考とSDGs/ESG投資』(同文館出版)2019年。

[登壇]開会の辞セッション3

蓮井 智哉(はすい ともや)

経済産業省 審議官(経済産業政策局担当)

1993年東京大学法学部を卒業、通商産業省(当時)に入省。産業金融、研究開発支援、中小企業・小規模事業者支援、社会保障、規制改革、地方創生、鉄鋼・非鉄金属等の政策企画・立案に携わる。2021年10月より現職。

[登壇]祝辞

名和 高司(なわ たかし)

一橋大学ビジネススクール国際企業戦略専攻客員教授

東京大学法学部、ハーバード・ビジネス・スクール卒業(ベーカースカラー授与)。三菱商事を経て、マッキンゼーで約20年間勤務。自動車・製造業プラクティスのアジア地区ヘッド、デジタル分野の日本支社ヘッドなどを歴任。2010年より現職。デンソー(~2019年まで)ファーストリテイリング、味の素、 SOMPOホールディングス(いずれも現在も)などの社外取締役、ボストン・コンサルティング・グループ(~2016年まで)、アクセンチュア、インターブランド(いずれも現在も)などのシニアアドバイザーを兼任。2014年より、「CSVフォーラム」を主催。『パーパス経営』、『経営変革大全』、『全社変革の教科書』、『CSV経営戦略』、『稲盛と永守』など著書多数。

[登壇]基調講演

宮永 雅好(みやなが まさよし)

東京理科大学大学院 経営学研究科 技術経営専攻 教授

1981年早稲田大学法学部卒。日本債券信用銀行を経て、シュローダー投信投資顧問取締役運用部長、プルデンシャル・インベストメント・マネジメント・ジャパンCIO等を歴任。現在は東京理科大学大学院経営学研究科教授。専門は企業価値評価、コーポレートファイナンス、M&A、コーポレートガバナンス、企業情報開示、等。
統合報告や非財務情報の研究歴は長く、WICIの活動には設立時から携わってきた。最近の関係論文としては、「中長期投資において重視される非財務情報とは―企業とアナリストとの建設的な対話に向けて―」(証券アナリストジャーナル2018.11)がある。

東京大学大学院法学政治学研究科卒、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士課程修了、学術博士(早稲田大学)。

[登壇]セッション1

冨田 秀実(とみた ひでみ)

ロイドレジスタージャパン株式会社 代表取締役

東京大学工学部物理工学科卒
プリンストン大学工学部化学工学神修士修了(M.S.E.)

ソニー株式会社に入社後、中央研究所勤務、高分子物性、環境技術の研究開発に携わる。その後、ソニーヨーロッパに赴任、ソニー欧州環境センター内に環境ラボを設立。帰国後、ソニー本社にて環境戦略室長、その後、CSR部発足当初から統括部長を約10年務める。その間、ソニーグループへのCSRマネジメントの導入、情報開示、投資家やNGO等とのステークホルダーエンゲージメント、NGO連携プロジェクト、サプライチェーンマネジメントなどCSR全般の統括責任者を務める。
その後、ロイドレジスターグループ入社、LRQAジャパンのビジネスプランニング&マーケティングダイレクターを経て、ロイドレジスタージャパン株式会社取締役に就任、現在は代表取締役。ISO 26000(社会的責任), ISO 20400(持続可能な調達), GRIスタンダード、東京オリンピック・パラリンピック持続可能な調達コード、環境省の各種ガイドライン等、国内外の規格等の策定に多数参加。特定非営利活動法人サステナビリティ日本フォーラム 理事・副会長、一般社団法人日本エシカル推進協議会理事、一般財団法人CSOネットワーク評議員等、GRI Director Japan等社外役職多数。著書「ESG投資時代の持続可能な調達」(日経BP)他。

[登壇]セッション1

河口 眞理子(かわぐち まりこ)

立教大学特任教授、
不二製油グループ本社株式会社 CEO補佐
大和総研 特別アドバイザー(2020~)
アセットマネジメントOneサステナビリティ諮問会議アドバイザー(2021~)

一橋大学大学院修士課程修了(環境経済)後大和証券入社。大和証券グループ本社CSR室長、大和総研研究主幹など歴任。2020年4月より現職。企業の立場(CSR)、投資家の立場(ESG投資)、生活者の立場(エシカル消費)の分野サステナビリティ全般に関し20年以上調査研究、提言活動に従事。現職では、サステナビリティ学についての教育と、エシカル消費、食品会社のエシカル経営にかかわる。
アナリスト協会検定会員、国連グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン理事、NPO法人・日本サステナブル投資フォーラム理事。エシカル推進協議会理事、WWFジャパン理事。環境省中央環境審議会臨時委員、経済産業省家電リサイクルにかかわる審議会、長野県環境審議会専門委員など。著書「ソーシャルファイナンスの教科書」生産性出版、「SDGsで『変わる経済』と『新たな暮らし』」生産性出版など

[登壇]セッション1

村上 芽(むらかみ めぐむ)

株式会社日本総合研究所 創発戦略センター シニアスペシャリスト

京都大学法学部卒業後、日本興業銀行(現みずほ銀行)を経て2003年株式会社日本総合研究所入社。専門分野はESG企業調査、SDGsと企業経営、サステナビリティ人材育成、子どもの参加論。著書に『図解 SDGs入門』(2021、同)、『少子化する世界』(2019、日本経済新聞出版)、共著に『日経文庫 SDGs入門』(2019、同)『ビジネスパーソンのためのSDGsの教科書』(2018、日経BP)、『投資家と企業のためのESG読本』(2016、同)などがある。
内閣府「少子化社会対策大綱の推進に関する検討会」委員、東京都環境審議会臨時委員、大阪府SDGs有識者会議メンバーを務める。

[登壇]セッション1

松島 憲之(まつしま のりゆき)

<略歴>
1982年日興リサーチセンターで証券アナリストとしてのキャリアをスタート。1999年に日興ソロモン・スミスバーニ―証券(現シティグループ証券)に転籍。
陸海空運、その他製造、非鉄金属、電線、薬品、化学、食品、電鉄、精密、機械、自動車セクター(1991年から2013年)を担当。
日経ベリタス(日経金融新聞)・II(インスティテューショナル・インベスター)誌・エコノミスト誌など主要アナリストランキング調査で長期間にわたり1位を獲得。
2013年現役引退後、三菱UFJモルガン・スタンレー証券(2013年~2018年)、三菱UFJリサーチ&コンサルティング(2018年~2021年)でチーフアドバイザーを歴任。
2021年4月定年退職後、5月から三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社と個人契約を結び委嘱アドバイザーに就任。
2021年5月SESSAパートナーズ株式会社のチーフアドバイザーに就任。
元デンソー社外監査役。経済産業省伊藤レポート2.0元委員。元日本証券アナリスト協会デディスクロージャー研究会座長。

<現職>
・SESSAパートナーズ株式会社 チーフアドバイザー
・三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 委嘱アドバイザー
・経済産業省 産業構造審議会製造産業分科会委員
・経済産業省 サステナブルな企業価値創造のための長期経営・長期投資に資する対話研究会(SX研究会)(伊藤レポート3.0)委員・同ワークショップメンバー
・内閣府 知財投資・活用戦略の有効な開示及びガバナンスに関する検討会委員
・特許庁 顧客価値の創造と競争力強化に資する知財活用方法に関する調査研究会委員会
・日本IR学会理事・副会長
・WICIジャパン統合報告アワード審査委員長
・一橋大学CFO教育研究センター客員研究員・講師
・早稲田大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)非常勤講師

[登壇]WICIジャパン統合リポート・アウォード2021

高井 康男(たかい やすお)

株式会社 ファルコン・コンサルティング 取締役執行役員

徳島県出身
1989年 日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)に入行、融資業務、バックオフィス業務、国際関係業務等を担当。
1997年 同行退職。 その後、様々な業種の企業(シンクタンク、システムインテグレーター、不動産開発販売会社、プロモーション・マーケティング支援企業)で、経営企画、広報・IRの責任者として企業経営等に携わる。また、M&A、危機対応など全社的・部門横断的なプロジェクトのマネジメント・実務にも携わる。
2011年 (株)ファルコン・コンサルティング入社。お客様のIR業務、資金調達、上場準備、株主総会運営、経営計画立案などについて実務面からも支援を行っている。
日本証券アナリスト協会検定会員

[登壇]WICIジャパン統合リポート・アウォード2021

佐藤 明(さとう あきら)

株式会社バリュークリエイト・パートナー

現ハーバードビジネススクール教授の竹内弘高氏の元でマイケル・ポーターの競争の戦略を学ぶ(卒論は「日本的M&A の考察」)。
1987年野村証券グループ入社。証券アナリストとして、総合重機械、運輸、建設工事、公益、商社などを担当。
1995年日経アナリストランキング企業総合部門第1位、1994年から2000年同造船・プラント部門7 年連続第1位。
インターネット業界に特化した独立系調査会社調査部長を経て、2001年株式会社バリュークリエイトを設立。複数の経営チームのアドバイザーを務める。
ソケッツ(東証マザーズ)社外取締役。WICIジャパン理事。東京理科大学MOT 大学院非常勤講師。
富士製薬工業(東証1部)社外監査役、ベンチャーキャピタルGP、EN Asset Management(ヘッジファンド)、あすかコーポレートアドバイザリー(友好的なアクティビストファンド)、レオスキャピタルワークス(成長株ファンド)社外取締役、コモンズ投信株式会社(長期投資)取締役。デジタルハリウッド大学准教授などを歴任。

[登壇]セッション2

大堀 龍介(おおほり りゅうすけ)

機関投資家協働対話フォーラム理事

1987年東京大学経済学部卒業、野村證券株式会社入社、海外投資顧問室配属。以後、野村総合研究所への出向を含めてセルサイド・アナリスト業務に従事。1996年、JPモルガンの資産運用部門にバイサイド・アナリストとして入社。調査部門を統括する調査部長を経て、2009年JPM運用本部(のちRDP運用本部)本部長兼CIOに就任。2017年JPモルガンを退職。経産省「持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築~(伊藤レポート)」委員。投資家フォーラム運営委員(現任)。前田道路株式会社 社外取締役(現任)。

[登壇]セッション2

韋 珊珊 (ウェイ シャンシャン)

レオス・キャピタルワークス株式会社 株式戦略部 シニア・ファンドマネージャー

2011年、早稲田大学商学研究科修士。2011年、大和証券投資信託委託入社。アナリスト・ファンドマネージャーとしてアジア株(主に中国)運用を担当。2015年、同社で新興国債券の運用に従事。2016年、米国モーニングスター入社。消費と機械を中心に日本株の調査を担当。2018年、レオス・キャピタルワークス入社。

[登壇]セッション2

増田 典生(ますだ のりお)

一般社団法人ESG情報開示研究会 共同代表理事
株式会社日立製作所 グローバル渉外統括本部 主管

1985年株式会社日立ソリューションズ入社 教育・人事勤労・人財開発関連業務に20年間従事。経営企画部長として経営戦略・中期経営計画等の構築に6年間従事。2015年4月に株式会社日立製作所へ転籍。2017年から2019年までサステナビリティ推進本部企画部長として日立グループのサステナビリティ戦略構築・推進に従事。2020年4月よりサステナビリティ推進本部主管。2020年6月一般社団法人ESG情報開示研究会 (https://www.edsg.org/) 設立と同時に同団体の共同代表理事にも就任、現在に至る。専門分野は人財開発・育成、サステナビリティ戦略、ESG情報開示施策。

[登壇]セッション3

井垣 勉(いがき つとむ)

オムロン株式会社 執行役員 グローバルインベスター&ブランドコミュニケーション本部長 兼 サステナビリティ推進担当

1989年に早稲田大学商学部を卒業し、新卒でマツダに入社。その後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)などを経て、日本コカ・コーラのコーポレート・コミュニケーション責任者を10年務める。
2013年2月にオムロン入社。2017年4月から現職。同社のIR、SR、PR、社内コミュニケーション、ブランド戦略などをグローバルに統括。2021年度からサステナビリティ推進も兼務。統合レポートの発行責任者兼編集長。
社外でも、日本広報学会常任理事や大阪機械広報懇話会代表幹事などに従事するほか、経済産業省「サステナブルな企業価値創造のための長期経営・長期投資に資する対話研究会」の委員を務める。

[登壇]セッション3

笹井 俊哉(ささい としや)

中外製薬株式会社 広報IR部長

1995年中外製薬入社。
海外駐在経験も含め海外販社の設立業務、国内の新製品導入業務等、主に国内外のマーケティング業務に従事。その後、インベスターリレーションズの責任者として投資家対応業務を経て、2021年1月より現職。

[登壇]セッション3

住田 孝之(すみた たかゆき)

住友商事株式会社 執行役員
住友商事グローバルリサーチ株式会社 代表取締役社長

1985年東京大学法学部を卒業、通商産業省(当時)に入省。米国ジョージタウン大学外交大学院卒業(1993年)。IT、イノベーション、知的財産、無形資産、環境・エネルギー、税制・社会保障、企業開示、商務流通、保安、FTA交渉など幅広い分野での政策企画・立案に携わる。 海外勤務は2009年から13年までベルギーにて、JETRO産業調査員、日本機械輸出組合ブラッセル事務所長を務める。2019年12月 住友商事株式会社顧問、2021年4月から現職。 無形資産、企業開示の分野では、WICI(世界知的資本・資産イニシアティブ)会長として、IIRC(統合報告評議会)カウンシルメンバーを務める。

[登壇]セッション4閉会の辞

松本 加代(まつもと かよ)

内閣官房 参事官

1998年 東京大学法学部卒業、通商産業省入省。ジョージワシントン大学LLM(2003年)、ジョージタウン大学LLM(2004年)
産業政策局企業会計室長、通商政策局企画調査室長を経て現職。

[登壇]セッション4

Jean-Philippe Desmartin

Chair WICI Europe

Jean-Philippe Desmartin joined Edmond de Rothschild Asset Management in September 2016 to take charge of the Responsible Investment team. He is a graduate of the University of Paris II (Law and Business Management) and IEP Paris (Finance and Economics). He began his career in 1993 in the financial engineering department of Crédit du Nord. From 1997 to 1999, he was in charge of missions within the Alpha group before joining the extra-financial agency ARESE (now Vigeo Eiris) as development manager. In 2003, he was appointed Director at Innovest (now a member of MSCI) and in 2004 he founded his own consulting firm, Desmartin Conseil. From 2005, he became responsible for ESG research (Environment, Social and Governance) at Oddo Securities. Member of several working groups and international committees that seek to promote the ESG and intangible (European Federation of Financial Societies - EFFAS, the International Corporate Governance Network - ICGN Principles for Responsible Investment - PRI, Jean-Philippe Desmartin also chairs the Research commission at the French Forum on Social Investment (French SIF) and co-founded the European Academic Awards FIR - PRI in 2004. He co-authored three books on responsible investing: Socially Responsible Investment (2005). ), ISR and Finance Responsable (2014) and The Routledge Handbook of Responsible Investment (2015), whose practice was the subject of a business case (formal business case) formalized by Harvard Business School (HBS) in 2011 In 2015, his work was recognized as innovative by an international jury of academics and institutional investors from Investment Innovation Benchmar k (IIB) He has been chairing WICI Europe since 2015 and joined the French Observatory of Intangibles (OI) office at the end of 2015 as part of the partnership between OI and WICI France.

[登壇]セッション4

松田 弘貴(まつだ ひろき)

Sozo Ventures, Managing Director

シリコンバレーのVenture Capital FirmであるSozo Venturesにて投資先選定、日本企業との事業連携を中心とした投資前/後のスタートアップ向けValue Add、アメリカ市場でのVC投資動向分析などに携わる。フォーカス領域としてはFintech、Healthcare IT、Enterprise SaaS、AI/Automation。Sozo Ventures参画前は、アクセンチュアの経営コンサルティング部門に所属し、主に日本の大企業向けの全社改革、組織改革、業務改革のプロジェクトに従事。慶應義塾大学商学部卒業 (法学部政治学科 田所昌幸研究会)。University of California, San Diego, School of Global Policy & Strategy修了(国際関係学修士)。Kauffman Fellows Program Class 26。早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター招聘研究員。https://www.stentre.net/column/028/

[登壇]コンカレントセッション

西川 真史(にしかわ まさふみ)

兼松株式会社 車両・航空統括室長
Kanematsu Ventures Chief Strategy Officer

2017年よりシリコンバレーに赴任し、2018年にKanematsu Venturesを立ち上げ、赴任期間中は社長を務める。Kanematsu Venturesでは先進技術やスタートアップの発掘を行い、本社・グループ営業ユニットへの橋渡しとその後の事業開発における伴走役を担う。オートモーティブや航空・宇宙を皮切りに、代替食品やクリーンテックなど、兼松グループ全体の事業創造に関連する領域を広くカバーする。2021年7月に帰任、12月より車両・航空統括室長。一橋大学社会学部卒業。

[登壇]コンカレントセッション

中村 達生(なかむら たつお)

VALUENEX株式会社 代表取締役CEO 博士(工学)

1991年、早稲田大学大学院理工学研究科を修了後、三菱総合研究所入社。1994年から1998年まで東京大学工学部助手。三菱総研復職後、2005年に工学博士取得。2006年に当社設立、代表取締役社長CEOに就任(現任)。2014年2月米国シリコンバレーに当社現地法人を設立、Presidentに就任(現任)。2018年、当社東証マザーズにIPO。現在、早大大学院理工学術院非常勤講師も兼務。2018年度特許情報普及活動功労者受章。2019年スタンフォード大学よりJapan-US Innovation Award 企業に選定。

[登壇]コンカレントセッション

菊池 慶輔(きくち けいすけ)

ウエルインベストメント株式会社 投資部部長

2019年より早稲田大学を母体としたVCであるウエルインベストメントの投資部部長に就任し、産業・技術動向の調査分析から投資スキームの策定、投資先企業の事業開発支援まで広範に担当。とりわけ、国内外の大学等研究者が発明・開発した有望な技術シーズの事業化に注力している。米シリコンバレーでは、SRI(Stanford Research Institute)発のスピンアウト企業複数社へのリード投資に関与している他、京都大学の技術シーズから生まれたデータ・インテリジェンス・プラットフォーム企業であるZuva.ioの共同創業者兼執行役員として現地での事業開発を牽引。早稲田大学高等学院出身、同大学法学部卒、東京工業大学大学院環境・社会理工学院技術経営専攻修了。日本証券アナリスト協会 認定アナリスト。

[登壇]コンカレントセッション