役員

代表理事北川 哲雄青山学院大学名誉教授・東京都立大学特任教授略歴
専務理事宮永 雅好中央大学大学院 戦略経営研究科 特任教授略歴
常務理事住田 孝之住友商事株式会社常務執行役員 兼 住友商事グローバルリサーチ株式会社社長略歴
理事西山 茂早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授略歴
松本 加代経済産業省略歴
佐藤 明株式会社バリュークリエイト  ‎パートナー略歴
舩橋 仁株式会社ICMG 代表取締役社長 兼 グループCEO略歴
瀧口 匡ウエルインベストメント株式会社 代表取締役略歴
戸﨑 豊J-STAR株式会社  ‎パートナー略歴
能勢 恵美株式会社セブン銀行  ‎企画部コーポレート・コミュニケーション室長略歴
監事波田野 晴朗TMI総合法律事務所 弁護士
井原 秀憲井原秀憲税理士事務所 税理士

略歴

北川 哲雄

きたがわ てつお

青山学院大学名誉教授
東京都立大学特任教授

シンクタンク研究員、運用機関のリサーチャー等を経て2005年青山学院大学大学院教授に就任。2019年4月より現職。
専門分野はコーポレート・ガバナンス、財務分析、ESG投資。近編著に『バックキャスト思考とSDGs/ESG投資』(同文館出版)2019年。

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宮永 雅好

みやなが まさよし

中央大学大学院 戦略経営研究科 特任教授

1981年早稲田大学法学部卒。日本債券信用銀行を経て、シュローダー投信投資顧問取締役運用部長、プルデンシャル・インベストメント・マネジメント・ジャパンCIO等を歴任。現在は東京理科大学大学院経営学研究科教授。専門は企業価値評価、コーポレートファイナンス、M&A、コーポレートガバナンス、企業情報開示、等。
統合報告や非財務情報の研究歴は長く、WICIの活動には設立時から携わってきた。最近の関係論文としては、「中長期投資において重視される非財務情報とは―企業とアナリストとの建設的な対話に向けて―」(証券アナリストジャーナル2018.11)がある。
東京大学大学院法学政治学研究科卒、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士課程修了、学術博士(早稲田大学)。

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住田 孝之

すみた たかゆき

住友商事株式会社 常務執行役員 兼 
住友商事グローバルリサーチ株式会社 社長

1985年東京大学法学部を卒業、通商産業省(当時)に入省。米国ジョージタウン大学外交大学院卒業(1993年)。IT、イノベーション、知的財産、無形資産、環境・エネルギー、税制・社会保障、企業開示、商務流通、保安、FTA交渉など幅広い分野での政策企画・立案に携わる。 海外勤務は2009年から13年までベルギーにて、JETRO産業調査員、日本機械輸出組合ブラッセル事務所長を務める。2019年12月 住友商事に入社、2023年4月から現職。 無形資産、企業開示の分野では、WICI(世界知的資本・資産イニシアティブ)会長を合計7年間務めたほか、現在は、IFRS財団のIRCC(統合報告とコネクティビティのカウンシル)メンバーを務める。

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西山 茂

にしやま しげる

早稲田大学大学院
経営管理研究科(ビジネススクール)教授

早稲田大学政治経済学部卒。ペンシルバニア大学ウォートンスクールMBA修了。監査法人ト-マツ、㈱西山アソシエイツにて会計監査・企業買収支援・株式公開支援・企業研修などの業務を担当したのち、2002年より早稲田大学。2006年より現職。大学院では会計・財務分野の研究・教育を担当。学術博士(早稲田大学)。公認会計士。上場公開企業の社外役員を歴任。
主な著書に、『企業分析シナリオ第2版』『入門ビジネス・ファイナンス』『「専門家」以外の人のための決算書&ファイナンスの教科書』(以上、東洋経済新報社)、『ビジネススクールで教えている会計思考77の常識』(日経BP社)、『戦略管理会計改訂2版』(ダイヤモンド社)、『増補改訂版英文会計の基礎知識』(ジャパンタイムズ)などがある。

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松本 加代

まつもと かよ

経済産業省

1998年 東京大学法学部卒業、通商産業省入省。ジョージワシントン大学LLM(2003年)、ジョージタウン大学LLM(2004年)
産業政策局企業会計室長、通商政策局企画調査室長を経て現職。

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佐藤 明

さとう あきら

株式会社バリュークリエイト
パートナー

アナリストランキング企業総合部門で第1位に選出。長期投資、エンゲージメント投資の資産運用会社の立ち上げに参画。現在は無形資産×企業価値をテーマに複数企業の価値創造に伴走。
レオス・キャピタルワークス社外取締役。一橋大学CFO教育育成センター客員研究員。

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船橋 仁

ふなはし ひとし

株式会社ICMG
代表取締役社長 兼 グループCEO

総合商社にて海外向け化学品の開発、輸出業務、国家入札案件などを手掛けたのち、1987年株式会社リクルートに入社。人材総合サービス部門、新規事業開発室を経て1996年、ビジネスインキュベーション事業部を創設。雑誌『アントレ』を創刊し、ベンチャー企業の支援サービスとして、「雑誌」「ネット」「イベント」「個別コンサルティング」などの融合サービスを提供。2000年、株式会社アクセル(現在株式会社ICMG)を創設。2001年、スウェーデンの知的資本格付け会Intellectual Capital ABと提携し、バランスシートに記載されない企業の実体価値を評価する手法「IC Rating®」のライセンスを取得し、日本版として開発。2003年には同社へ資本参加し、2010年同社を子会社化。企業を取り巻くステークホルダーである経営者、従業員、取引先、顧客、株主が公正かつ適正な利益を確保できる知的資本主義を標榜。ICMG独自の「知的資本経営」手法の研究および実践を行っている。
早稲田大学大学院経営学修士(MBA)、博士(Ph. D)

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瀧口 匡

たきぐち ただし

ウエルインベストメント株式会社
代表取締役

1986年に野村證券に入社。野村證券では、財務情報部や事業開発部等を歴任。その後、ベンチャーファンドやヘッジファンドのマネジメントを経て、2005に早稲田大学の認定ベンチャーキャピタルであるウエルインベストメントの代表取締役社長に就任。多くのベンチャー企業の成長をサポートしてきた。また、2009年に現在の統合報告書の概念の基礎となったインタンジブルズの分野において早稲田大学で博士号を取得した後、早稲田大学グローバルエデュケーションセンター(GEC)や早稲田大学ビジネススクール(WBS)で客員教授を務める。現在、日本ベンチャー学会理事、早稲田大学知的資本研究会副会長、国立研究開発法人理化学研究所外部有識者委員会のメンバー等を務める。
早稲田大学ビジネススクール修了(MOT/MBA)
早稲田大学博士課程修了。学術博士・Ph.D.(国際経営専攻)

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戸崎 豊

とざき ゆたか

J-STAR株式会社
パートナー

2002年慶応義塾大学法学部政治学科卒業、経済産業省に入省。知的財産政策室において「知的資産経営の開示ガイドライン」のとりまとめに関与。
2006年から野村證券企業情報部にて、通信・メディア・テクノロジーセクターを中心にM&A案件のオリジネーション及びエグゼキューションを担当。
2015年からJ-STAR(PEファンド)のプリンシパルとして複数社に投資実行。 現在は株式会社イッティ、株式会社三和サービス、株式会社ウィゴー及び株式会社ダイニチの社外取締役を兼任。

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能勢 恵美

のせ えみ

株式会社セブン銀行
企画部コーポレート・コミュニケーション室長

ダウ・ジョーンズ社にて長年日本企業の海外コミュニケーションに携わる。ウォール・ストリート・ジャーナル日本版の立ち上げに参画したのち、ブルームバーグ日本支社でマーケティングマネージャーとして、ブランドプロモーションやBtoBマーケティングなど、外資系企業の日本でのコミュニケーション戦略に携わる。2018年1月にMS&ADインシュアランスグループホールディングスに入社。マネジメントメッセ―ジ、広告宣伝、統合レポート、スポーツイベント、海外発信などを担当。2022年2月より株式会社セブン銀行にて、IR、報道、広告宣伝、社内コミュケーション、デジタルコミュニケーション(HP/SNS)、サステナビリティ推進を統括する。
早稲田大学大学院経営学修士(MBA)

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