WICIの活動の歴史とこれまでの成果
設立:2007年
2004年~経済産業省が主導したOECDの「知的資産と価値創造」プロジェクトで日本から知的資産経営による価値創造の重要性を提唱。それに共感した欧米のメンバーからの発案で日米欧のネットワーク組織として発足
開発・公表してきた主なコンテンツ
- 開示フレームワーク(2008年)、WICIコンセプト(2011年)
- KPIコンセプト(2010年)及び業種別KPIセット=電子部品、自動車、製薬、通信等10の産業分野)
- 無形資産レポーティングフレームワーク(WIRF)(2016年)
- 海外の様々な新制度へのパブコメに積極的に意見具申
統合報告関連の活動
- 統合報告枠組みづくりに深く関与し、日本発の知的資産経営のアイディアをIIRCにインプット
- IIRC事務局に研究員を派遣(2010~2013年)、IIRCとMOUを締結(2010年)
- IIRCのコネクティビティについてのバックグラウンドペーパーを主筆(2013年)
シンポジウムの開催
- 2005年(日経シンポ)以降、毎年知的資産に関するシンポジウムを開催。
- 2008年以降はWICIシンポジウムとして開催。230~300名が参加。
統合報告表彰制度
- 2013年創設。独自の審査により優良企業を選定、シンポジウムで表彰。
一般社団法人に改組
- 2020年10月、一般社団法人に移行。これまで任意団体として行ってきたすべての活動は一般社団法人WICI ジャパンが継承しました。