WICIシンポジウム2024、12月11日開催

統合報告が目指す統合思考経営が組織の成長と社会の持続可能性につながるよう、日本企業は今一度自らの価値創出の力を見直し、株主を始めとしたステークホルダーとどのような情報を共有して、どのような対話をしていくべきなのか。またそのための情報ツールとしての統合報告は今後のどのように進化していくべきなのか。その統合報告の枠組み自体が国際的な流れの中でどのように位置づけられることになるのか。WICIシンポジウム2024では、こうした難題について、企業サイド、投資家サイド、アカデミックの分野の方々、グローバルな標準セッターなど広く関係者の方々にお集まりいただき、一緒に考えていきたいと思います。

統合思考経営によりサスティナブルな成長を目指す企業の皆さま、非財務情報の開示に関心をお持ちの皆さま、統合思考経営や有益な開示をサポートしたい投資家及びコンサルティング会社の皆さま、この分野に興味をお持ちの研究者の皆さま、是非12月11日には、1927年に竣工した重要文化財である早稲田大学大隈大講堂に集まりください。

なお、今年もWebでの配信を予定しておりますので、国内、世界のどこからでも各セッションのご視聴やご質問が可能です。多数の皆様さまのご参加を心よりお待ちしております。

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